博多三大祭りのひとつ、福岡の筥崎宮放生会の日程や見どころは?

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福岡の秋の最大イベントと言っても過言ではない筥崎宮放生会(はこざきぐうほうじょうや)。毎年9月12日から18日の7日間、筥崎宮の参道が約500店舗もの露店で埋め尽くされます。ここでは、博多三大祭りの一つと言われる筥崎宮放生会について詳しくご紹介していきます。

放生会とは?

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放生会とは、捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒めるといった宗教儀式のことで、筥崎宮のページにも「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒める神事」とあります。生きとし生けるもの全ての生命をいつくしみ、秋の実りに感謝するお祭りです。

日本各地の八幡宮で催される「放生会(ほうじょうえ)」、福岡では「放生会(ほうじょうや)」と読まれています。

筥崎宮放生会の日程

筥崎宮放生会は毎年9月12日から18日の日程で開催されます。この期間は様々な神事が執り行なわれ、境内の神賑わい舞台では地元で活動している方による演芸奉納を見ることができます。

筥崎宮放生会の開催日時と場所

開催日時: 9月12日~9月18日

開催時間:午前10時~午後9時(神事により変動があり)

※9月16日は開催時間が午前9時~

開催場所: 福岡市東区箱崎1-22-1 

参道の露店のオープン時間は?

飲食からゲームの類いまで、様々な露店がありますが気になるのは営業時間です。

食べ物を販売しているお店は、午前10時からオープンし午後9時頃までは営業されています。お店によっては午後9時以降も営業されている所もあります。

子供が大好きなゲームやお化け屋敷などは平日の午前中はほとんど営業されていません。夕方くらいからの営業の所が多いです。土日祝日は午前中からの営業で午後9時までには閉店となるお店が多いようです。

放生会の見どころといえば?!

2年に一度(奇数年)の御神輿行列

御神輿行列は奇数年のみに催される神事で、3基の御神輿を中心に白丁姿をの5百人もの氏子が町の中を練り歩きます。

12日が「御下り(おくだり)」で午後6時に筥崎宮を出発し、JR吉塚前などを通り、午後9時45分ごろ頓宮に到着。「御上り(おのぼり)」は14日の午後7時に頓宮を出発し、帝大前などを通り、午後8時10分ごろ筥崎宮へ到着します。

放生会チャンポン

チャンポンと聞くと、食べ物のちゃんぽんを思い浮かべる方が多いと思います。しかし放生会のチャンポンと言えば、ビードロとして昔から知られるガラス玩具のことです。息を吹き込むと「チャン」「ポン」と音がすることからチャンポンと呼ばれるようになったとか。このチャンポン、絵付けは全て巫女さんの手仕事。一見の価値ありです!

新しょうが

放生会の露天で必ず販売されている物の1つが緑の葉がついた新しょうが。昔、箱崎にはしょうが農家がたくさんあり、露店で販売されていました。放生会の帰りに食みな新しょうがを買って帰っていたことから、今でも放生会では新しょうがを販売されているということです。

参道に並ぶ500を超える露店

お参りに行くときから気になって仕方がない参道の露店。焼きイカ、焼き鳥、焼きトウモロコシ、甘栗、たこ焼き、綿菓子など大人から子供まで楽しめる食べ物がずらり。金魚すくいやクジなど子供が夢中になってしまうお店も盛りだくさん。

放生会といえばお化け屋敷

昭和な雰囲気をかもし出すお化け屋敷は、今も昔と変わらぬたたずまい。流れてくる口上と懐かしい雰囲気で大人の心をもくすぐります。

筥崎宮へのアクセス

放生会は平日の昼間は車で行ってもそこまで渋滞しておらず、専用駐車場(¥800, 2019年時点)に車を停めることができます。しかし夜になるとたくさんの人でにぎわうため、交通渋滞もひどく、専用駐車場に停めるのも一苦労です。夕方以降は公共の交通機関で筥崎宮まで行かれることをお勧めします。

博多駅からお越しの場合

・JRをご利用の場合、JR箱崎駅まで約6分、JR箱崎駅より徒歩8分

・西鉄バスをご利用の場合、駅前一丁目から[29] アイランドシティ照葉に乗り、箱崎まで約15分、バス停「箱崎」より徒歩3分

・福岡市営地下鉄をご利用の場合、中洲川端で貝塚線に乗り換え筥崎宮前下車、1番出口より徒歩3分

天神からお越しの場合

・西鉄バスをご利用の場合、天神大和証券前より[1] 九大前に乗り、箱崎まで約15分、バス停「箱崎」より徒歩3分

・福岡市市営地下鉄をご利用の場合、貝塚線で筥崎宮前まで約8分、1番出口より徒歩3分

最後に

福岡には春は博多どんたく、夏は博多山笠といったお祭りがありますが、福岡の秋といえば「放生会」。沢山の露店があふれる放生会では食べ歩きが醍醐味の1つ。昔からあるお祭りフードはやはり外せません。平日は仕事帰りに同僚と、また休日はお友達やご家族と一緒に是非お出かけになってみてはいかがでしょう。

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