今年も厄払いしてきました!博多にある「若八幡宮」へ。

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先日、厄払いに行ってきました。
厄年に関係なく、自分で仕事をするようになってからは毎年行っています。

私が厄払いに行く神社は博多にある『若八幡宮(わかはちまんぐう』。厄払いの神社として有名で、「やくはちまん」や「やくよけはちまん」と呼ばれています。

厄払いは1月1日から旧暦の正月にあたる節分の頃までにすると良いという話を聞いたことがあるので、毎年1月中には行くようにしています。今年は1月下旬の平日の午後だったからか、並ぶことなく受付までがかなりスムーズでした。1月の土日などは受付までにかなり並ぶので、時間に余裕をもって行くのがベストです。

氏名、住所、数え年を用紙に書いて、事前に用意しておいた初穂料と共に受付で提出。
受付してしまえば、後は前の方たちの厄払いが終わるのを待つだけ。今年は人が少なかったこともあり、待合室にてゆっくり、温かいところで待つことができました。

前の方たちが終ると、待合室から外に出てくださいとアナウンス。順番に名前を呼ばれるので、呼ばれた順に入室。中には椅子が30個ほど。順番に椅子に座って行くので,椅子に座れなかった20人ほどは立ったまま厄払い。
厄払いの時間は今年は少し長く40分ほどでした。

終わると順番に退出し、今年の祈願章等をもらって終了。
今年もトータル1時間ちょっとかかりました。

これで今年も気分安泰で過せます!

若八幡宮
福岡市博多区博多駅前1-29-47

特別な日程以外であれば、初穂料の料金に関しては特に提示はありません。初めて訪れたときにお尋ねすると、「お気持ちだけで結構です。」と言われました。この際にお支払いする金額で祈祷後に頂く内容物が変わってくるようです。一般的には3,000円~5,000円と言われています。

厄払いとは?
身に付いた災厄などを取り除き無事安泰に過すため、神社に参拝し厄を祓う厄よけをしてもらうこと。

厄年とは?
厄年とは災難に遭いやすいとされる年齢のことです。科学的な根拠などは不確かですが、平安時代にはあったとされ、その風習が今もなお受け継がれているのです。厄年は一般的に数え年で数えます。数え年とは産まれたときには1歳であり、年が明けた1月1日に1つ年をとるという考え方です。

厄年の年齢
男性が25歳、42歳(大厄)、61歳
女性は19歳、33歳(大厄)、37歳、61歳

なぜ厄年は災難に遭いやすいとされるのか?
厄年の年齢の頃に人生の節目や転機を迎えることが多いと考えられます。そのため体調を崩してしまったり、心身ともに疲れてしまいやすい時期とされているようです。

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